今回も間に合いました
2ヶ月に1回発行のシンセ手作り新聞
毎回毎回締め切りギリギリで
ヒヤヒヤしながらコラムを書いております

まずはパソコンで下書きして
手書きで正書
50歳になりましたが
子供みたいな字でほんと恥ずかしいです
パソコンの下書き↓
2月3月号
去年勉強した東洋思想からです。
儒教の『修己治人』(しゅうこちじん)と
道教の『無為自然』(むいしぜん)という言葉。
『修己治人』とは、
まずは自分磨きに励んで徳を積み、
その徳で人々を感化し、
世を正しく治めることをいい
『無為自然』とは、作為がなく、
自然のままであること。道教の祖、老子は、
ことさらに知や欲をはたらかせず、
人智を超えた偉大なる存在に身を委ね(道タオ)自然に生きる事をよしとした
個人的見解ですが、
この2つの思想は全くの真逆。
『色々頑張ろう~』という考えと、
『なぁ~んにも頑張らない』という感じだと思います。
どちらの思想もとっても素晴らしのですが、
どちらか一方に傾倒せず、
2つの思想を自分のその時その時の
気持ちに合った方を選んで、
教えを参考にしていけば良いんじゃないかと思います。
なので、頑張れる時は頑張って、頑張れない時は頑張らない。
それで良いんじゃないかと思います
思考を柔らかくするためにも
両極端の思想を知っておくのも
悪く無いんじゃ無いかと思います。
修己治人と無為自然
ちょっと空いた時間に検索して2500年前の
偉人の思想に触れてみてはいかがでしょうか

今回はこんな内容です