シンセティック オーナー の浪越です
2ヶ月に一回、発行している手作り新聞が
できました。ここ最近は、ファインアート店の
後藤が編集長で作ってくれています
この新聞では毎回、僕もちょっとしたコラムを
書かせて頂いています
スペースの問題で下書きした文章が収まらず
新聞では端折って書いています
せっかくなのでここに全文を掲載したいと
思います
たいした内容では無いですが
良かったら読んでやってください
全文
先日、職場でこんな事がありました
一人のスタッフはお客様のカラー施術後
カップとハケを洗ってから次の仕事に行く
もう一人のスタッフは洗わずすぐ次のお客様の仕事に向かう
この行動の違いがちょっとした問題になりました
親子、夫婦、嫁姑、先輩後輩、友達
そんな身近な人とのトラブルは、
自分の価値観を人に押し付けたり
他人の価値観を押し付けられた時に起るように思います
そしてそれは、それぞれ自分の価値観が正しいと思っている
正義と正義の戦いですから真の終戦はなかなか訪れません
この解決策は、最初から
『自分の価値観を人に押し付けない』と決めてしまう
押し付けるのではなく伝える程度にする
人から押し付けられた時は
①質問して対話をしてみる(結論を出す議論ではなく相手を深く知る対話)
②黙って自分の信念を貫く
③価値観を押し付けないで下さいと伝える
④相手に合わせてみる
自分の想いを優先させず人の想いを優先させる精神習慣…
僕は尊いと思います
人から押し付けられた時の対応は難しいですが
『自分の価値観を押し付けない』
と決めてしまうのは自分が変わればすぐ出来て
意外と穏やかな時間が増えます
なのでお店で起こった問題は、それぞれのスタッフに
『どっちも正しんだから
自分の価値観を人に押し付けるのはやめて
助け合ってお仕事しようよっ』
って伝え終わりにしてもらいました
僕もこの出来事を通して『人に自分の価値観を押し付けない』
とう心定めができて良い経験をさせてもらえました
というのが全文でした